■レバレッジ
└(Leverage)
「てこの原理」の意味。
保証金に対する取引金額の大きさのこと。
FX(外国為替保証金取引)では、このレバレッジを使うことによって効率的に資金を運用できます。
【例】
ある業者では、10万円の保証金を預け入れてあれば、1万ドル相当までの外貨を売買できるとします。
仮に現在1ドル=120円だとすれば、10万円の元手で120万円相当のドルを運用できる。
この場合、元手に対して12倍に相当する資金を運用している、つまり12倍のレバレッジをかけていることになる。
レバレッジをかけることにより、対元本でみた場合、大きなスワップポイント(金利)と為替差益を得ることができる。
逆に、レバレッジ故に証拠金とは相対的に損失も大きなものになることもあるのです。
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